ゲームソフトウェア工学
The International IEEE Consumer Electronics Society's Games Innovations Conference 2009 (ICE-GIC 09)という会議の第一回目が先月に開催されてたらしい。
この会議の関心の範囲はこんな大雑把に
こんな感じだったらしい。まず、「ゲーム技術のイノベーション」という大きなカテゴリでは、
「ゲームにおけるクリエイティビティ」というカテゴリでは
マシニマは何の単語か分からなかったけど、wikipediaによるとどうやら
マシニマ(Machinima)とは、マシンとシネマ、あるいはマシンとアニメーションを組み合わせた造語であり、主にビデオゲームのジャンルの一つであるファーストパーソン・シューティングゲーム (First Person Shooter, FPS)のグラフィックエンジンを用いて作られるCGI映画である。
さて、個人的に「ゲームソフトウェア工学」というのに興味があるので、さらに詳しくどんなテーマが関心としてあげられてたかというと、こんな感じ。
- ゲームソフトウェアプロセス
- ゲームシステムモデル
- ゲームソフトウェアの形式的側面
- ゲームソフトウェアデザイン
- ゲーム開発
- ゲームソフトウェア進化
- ゲームソフトウェアの検証と妥当性検証
- ゲームソフトウェアのマネジメント
- ゲームソフトウェアにおけるネットワークとセキュリティの問題
今後のエントリでは、「ゲームソフトウェア工学」ということで、ソフトウェア工学の技術を将来のゲーム開発に適用すると言う観点から色々と紹介していこうと思う。