ゲームプレイヤー、ゲームの性質、ゲームのデザインのやり方
Twitterでちょっと話してたんだけど、ゲームプレイヤーってどんな特徴を持った人(?)なんだろう? という理解はゲームデザインのやり方(プロセス)にどれだけ影響を与えるんだろう?
まてまて、とりあえず、どんなゲームデザインを生み出せるかは、どんなプロセスに従うかが重要になってくるということがあると思う。僕は、建築家のクリストファー・アレグザンダーの影響を受けてるだんけど。彼の『The Nature of Order』は面白いよ!
- 作者: Christopher Alexander
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2003/06
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
まあそれはいいとして、結局は、いいゲームかどうかを決めるのはプレイヤーだと思うし、プレイヤーがどんな人なのかを誤解すれば、悪いゲームを作ってしまう気がする。
という観点から最近考えることが多い。というのも、僕のやってるゲームデザインの理論化は、ゲームのレビューの観察結果にすごく影響を受けてるので。
例えば、プレイヤーが(それなりに)合理的であることが、デザインも合理的なプロセスで作られる必要があるとか、プレイヤーの好みが多様であることが、好みの違い(or可変性)に対処できるデザインを作るプロセスである必要があるとか、そういう当たり前かもしれないことをちょっとまとめてみたりしてる。
で、Twitterでちょっと話になったのは、デザインのやり方にもっと支配的なのはゲームの性質だよ、いう視点。
趣味でもなんでもいいけど、ゲーム作ってる人は、どういうやり方でやってるんだう? こうだからこういうやり方でやってるって意識してるのかな?