ゲームプレイヤーの存在するけど存在しない不満
眠いのでTwitterで書いたのをほとんどそのまま貼り付け!
ペルソナ4のレビュー分析して、なんとなく気づいたことを。
最近のRPGでクエストのシステムがよくみかけるきがするんだけど、共通する不満に「クエストの報酬が微妙」というのがある。まあそれはよくて、気づいたのは、僕なんかはもうはじめからクエストなんてしない、という点。
つまり、システムの要素として存在しないものとして認識してしまっている。
気になるのは、プレイヤーからデザイナー(作り手に)にちゃんとこの不満が届くのかという点。既に別タイトルのゲームで「クエストの報酬は微妙」という不満は認識済みなので、わざわざ再評価して、不満として作り手に(レビューなんかで)伝えようとするのかという点。
作り手側がプレイヤーの意見をどれだけ受け入れる意思があるかは別問題として、ある不満点に対してどれだけの人が不満に思っているのか、というのは不満に対処するかどうかに影響を与えると思う。50人が不満に思っているのと1が不満に思っているのがあれば、前者を選ぶと思う。もちろん、その不満に対処するのに技術的な困難さもあるだろうから、その点も考慮しないといけないと思受けど。